日程表・プログラム
第1日目 4月22日(土)
現地+オンライン配信,アーカイブ配信
基調講演
手外科に対する運動学的・脳科学的アプローチ
広島大学大学院医系科学研究科上肢機能解析制御科学
砂川 融 先生
特別講演Ⅰ
筋骨格系モデルを基にした運動学習・制御に関する研究
東京工業大学 科学技術創成研究院
小池 康晴 先生
海外招待講演
Musicians in pain : Empowering change
Nicola Goldsmith OTR
現地・ライブ会場のみZoomウェビナーを利用した同時通訳音声の視聴が可能です。
同時通訳音声の視聴方法の詳細はこちらから
ランチョンセミナー
① 実践セミナーⅠ(スポンサードレクチャー)
ルナキャストの特徴を利用したスプリントの作製とその応用方法
聖マリアンナ医科大学病院 リハビリテーションセンター
大野 博子
オルフィキャストの性質と使い方の一例
ハンドセラピィと物理療法
酒井医療株式会社 リハビリテーション推進部
飯塚 美悠
② 企業プレゼンテーション
シンポジウムⅠ
My Opinion, My Will. 洗練されたハンドセラピィを目指して-現在と未来-
手外科医とハンドセラピストのつながりでつなぐ手外傷治療
名古屋掖済会病院 手外科・マイクロサージャリーセンター
太田 英之 先生
複合組織損傷のときこそ問われる理想の手外科診療システム
関西電力病院 形成再建外科
松末 武雄 先生
ハンド部門を整える-外傷手に対する良いセラピィのために−
札幌徳洲会病院整形外科外傷センター
越後 歩 先生
好成績を目指すために術後ハンドセラピィに必要なこと
愛野記念病院 手外科センター
野中 信宏 先生
特別講演Ⅱ
「痛み」 それは心の起源
奈良学園大学保健医療学
柴田 政彦 先生
学会長賞候補演題
発表時間が下記に変更となりました。
変更前 : 発表時間5分,質疑応答3分
変更後 : 発表時間7分,質疑応答3分
なお,開始時刻(17:00)および終了時刻(18:00)は,変更ございません.
第2日目 4月23日(日)
Sola city Hall(West) 現地+オンライン配信,アーカイブ配信
Researchers' meeting
Current Topics and Front Line
手指関節運動シナジーの臨床応用に向けた研究
広島大学大学院医系科学研究科上肢機能解析制御科学
車谷 洋 先生
手指運動の中枢制御機構
京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻
認知運動機能制御科学研究室
梁 楠 先生
活動や参加に焦点を当てた目標設定: ADOC・ADOC-Hの活用方法
東京工科大学 リハビリテーション学科作業療法学専攻
友利 幸之介 先生
実践セミナーⅡ
臨床のワンポイント-私の流儀-
こだわりの肘関節に対するstatic progressive orthosis
岐阜県総合医療センター 中央リハビリテーション部
桝田 臣弘 先生
前腕骨幹部骨折のリハビリテーションとピットフォール
山口県済生会下関総合病院 リハビリテーション科
椙田 芳徳 先生
手関節骨折に対するハンドセラピィのポイント
公立学校共済組合関東中央病院 リハビリテーション室
髙岩 亜紀子 先生
手指骨折に対するハンドセラピィ -患者の治療意欲を高めるために-
清恵会病院 総合リハビリテーション 作業療法科
池嶋 香 先生
実践セミナーⅡ
臨床のワンポイント-私の流儀-
手指屈筋腱損傷に対する早期自動屈曲自動伸展法の工夫
札幌徳洲会病院 整形外科外傷センター
井部 光滋 先生
手指伸筋腱固有腱部(Zone6~8)断裂修復術後の早期運動療法
愛野記念病院 手外科センター
油井 栄樹 先生
上腕骨遠位部開放骨折に伴う橈骨神経麻痺‐初期の筋力回復まで7か月を要した一例‐
金沢大学附属病院 リハビリテーション部
堀江 翔 先生
腱移行術による麻痺手の機能再建‐機能転換を促す効果的な運動学習‐
JA愛知厚生連安城更生病院 リハビリテーション室
谷口 しのぶ 先生
シンポジウムⅡ
次世代につなぐ-ハンドセラピィのこれまでとこれから-
スプリントを巡る課題と展望
聖マリアンナ医科大学病院 リハビリテーションセンター
大森 みかよ 先生
教育現場の立場から考えるハンドセラピィの現状と展望
中部大学 生命健康科学部 作業療法学科
岡野 昭夫 先生
Sola city Hall(East) 現地,アーカイブ配信
一般演題
現地口述発表 Ⅰ~Ⅲ
オンデマンド配信
一般演題
プレゼンテーションビデオ発表 Ⅰ~Ⅷ
視聴期間
4月17日(月)~5月31日(水)
質疑応答期間
4月17日(月)~4月30日(日)
講演・セミナー等,現地収録配信
視聴期間
5月8日(月)~5月31日(水)
学会長賞の表彰ついて
第35回日本ハンドセラピィ学会学術集会では,参加者によるオンライン投票により優秀な演題を「学会長賞(最優秀賞ならびに優秀賞)」として表彰させていただきます.
最優秀演題賞
A-1 橈骨遠位端骨折術後患者に対するADOC-HとOccupational coping skill sheetを用いた作業療法の長期効果-ヒストリカル・コントロール試験-
飯田病院 久木﨑航先生
優秀演題賞
A-6 特発性手根管症候群患者の日常生活動作障害に影響する機能障害の検討
北摂総合病院 遠近太郎先生
優秀演題賞の表彰ついて
第35回日本ハンドセラピィ学会学術集会では,一般演題のうち,現地会場での口述演題よりセッション毎に1演題,ならびにWEB会場での全ビデオプレゼンテーション演題より3演題を優秀演題賞として表彰させていただきます.
一般演題口述Ⅰ
Ⅰ‐7 片側性指神経損傷に対するSemmes-Weinstein monofilament Testの 有用性と神経断裂に関連する要因
埼玉慈恵病院 坂幸太郎先生
一般演題口述Ⅱ
Ⅱ‐1 母指CM関節症における保存治療開始時所見の検討
慶友整形外科病院 橋爪航平先生
一般演題口述Ⅲ
Ⅲ‐3 手関節背屈位での荷重量が遠位橈尺関節動態に与える影響
弘前大学医学部附属病院 西村信哉先生
オンデマンド発表
トランスレーショナル・ハンドセラピィ賞
他職種・異分野とのコラボレーションにより今後発展が期待される演題に与えられる賞
→該当者なし
次世代への革新賞
新規的試みで次世代への貢献が期待される演題に与えられる賞
→OⅡ‐1 手部切断例に対する手関節遊動式能動義手の試み
中部労災病院 桂理先生
次世代への挑戦賞
これまでのハンドセラピィをさらに発展させる知見が得られた演題に与えられる賞
→OⅠ‐5 手根管開放術および母指運動指導が母指回内角度に与える効果
徳島県鳴門病院 山家恭平先生
第35回日本ハンドセラピィ学会
学術集会事務局
事 務 局
飯田市立病院
リハビリテーション科
事 務 局 長
古田 裕之
電話での連絡はご遠慮ください